集める（伝えるメッセージを決める）

前回は、「ターゲットを絞る」とい

うことについてお伝えしました。そ

の中で、特に２つが大切だと話しま

したよね。

１．「彼らはどんな悩みを抱えてい

　　　るのか」

２．「彼らはどうやって意思決定す

　　　るのか」

でしたね。これらを詳しく知ること

で、伝えるメッセージを考えていく

ことが出来ます。

メッセージとは、あなたが提供しよ

うとする商品やサービスと、見込み

客の悩みをつなげるとっても大切な

ものです。

見込み客は、深刻な悩みを抱えてい

ます。お金を出してでも解決したい

ほどに。

ですが、いきなり商品の特徴を伝え

て上手くいくでしょうか？

営業職の人で上手く言っていない人

は、商品の特徴を伝え説得しようと

します。

相手の気持ちなんて考えもせず、た

自分の言いたいことだけを伝えます。

これでは結果は出ませんよね！理由

はいくつかあります。

・興味がない

・売り込まれるのがキライ

・信用できない

・似たようなものが沢山あってど

　れが良いか迷う

もし、見込み客の興味をひく個性

的なメッセージを伝えることが出

来たら、そのあとの展開が楽にな

ると思いませんか？

たとえば、ＳＮＳを始めようと思

っている人に、「あなたらしさが

伝わるプロフ写真を撮ります」っ

て伝えたらどうでしょう？

ただ「プロフ写真を撮ります！」

よりも興味をひきそうじゃないで

すか？もちろん、もっと上手いメ

ッセージだって沢山あると思いま

すが。

メッセージを伝え、興味を持って

くれた人に詳しい説明をするなど、

関係づくりをしていきます