好きなことを仕事にしよう!

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はじめに売る商品って何でも良いの?

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前回は、販売戦略4つのポイントをお伝

えしました。ただ、長くなるので具体的

な説明はしていませんでしたね。

 

今回は、「はじめに売る商品」について

お伝えしていきますね。

 

もしかしたら、「自分には売る商品があ

りません!」あなたは、そう言うかもし

れません。

 

自分より、優れた商品やサービスを提供

している人はたくさんいる。自信をもっ

て提供できるものがない。そう感じてい

るかもしれません。

 

それは、とても優れた感覚だと思います。

大切にしてくださいね。

 

では、どうするか?ここがポイントです

ね!

 

まず、はじめから最高の商品やサービス

を提供しようと思わないでください。商

品は顧客によって洗練されていきます。

つまり、顧客の要望に向き合い改善を重

ねていくことで品質は向上していきます。

 

では、始めは何を売るのか?

 

あなたが参入しようとしている分野で、

売れている商品やサービスをリサーチし

ます。必要なら購入してみるのも良い

でしょう。

 

そしたら、その商品を参考に商品を作っ

てみましょう。はじめから上手く作れな

くても問題ありません。大切なのは、品

質と価格のバランスです。

 

そうして作った商品を無料または安価で

販売してみましょう。まずはあなたが作

った商品を売るということに慣れること

です。

 

「せっかく作った商品を無料で配るなん

て納得できない!」と感じるかもしれま

せん。普通はそう思いますよね。

 

もし、これがより高価な商品を売るため

の仕掛けだとしたら、あなたはどう感じ

るでしょうか?

 

実は、相手の連絡先を得るために必要な

ステップなのです。あなたの商品に興味

を持ってくれた人は、あなたの見込み客

です。この見込み客は、今後あなたから

商品を購入するかもしれない人です。

 

連絡先を聞くことで、商品の案内や関係

づくりをしていくことができます。

 

見込み客や顧客の連絡先一覧表(リスト)

はビジネスをする上でもっとも大切な財産

となります。

 

リストを集めることが販売戦略の中心とも

いえるでしょう。

 

ちなみに、リストを得るために無料や安価

で提供する商品をフロントエンド商品と言

ったりもします。

 

ここで注意点です。無料だからいい加減な

ものでも良いなどと思わないでください。

提供した商品のの評価が、あなたの評価と

なります。

 

慣れないうちは、高品質のものが提供でき

なくても当然ですが、顧客のことを考え、

真摯な態度で臨んでくださいね。